広報誌みほん
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青少年に奉仕の精神とリーダーシップを養うレオクラブ・プログラムは1967年には日本で最初のレオクラブが発足した。高知ライオンズ のライン川島源司が学長を務める高知学園内に結成された高知レオクブラ は、清掃や交通指導、通じて、光を取り戻そうでは老人ホーム訪問などの活動をスタート。これに福岡県の北九州八幡、北九州門司、北九州小倉、北九州戸畑、北海道・小樽の各レオクラブが続いてその動きは全国に広まり、ちで構成された鹿児島県・久最初の1年間で30クラブの誕生を見た。高知レオクブラ 結成から10年目の78年3月には高知市で全日本レオ・フォーラムが開かれ、レオクラブは、東日本大震災全国180のレオクラブの代表1100人と、指導に当たるライオン500人が参集。「奉仕活動」「会員増強と出席」をテーマとする分科会で熱心に意見が交わされた。北九州から参加した17歳のレオは、次のように訴えて参加者の共感を呼んだ。「我々、今の若者はエネルギーにあふれているが、目に光が無い。レオクラブの活動をないか」レオたちは現在も、活動を通じて奉仕の喜びを実感し、大きな成長を遂げている。指圧師や看護師を目指す学生た木田学園レオクブ はラ、専門技術を生かして離島に暮らす高齢者にマッサージを施す活動を実施。335‐B地区内の五つの後に福島から近畿地方へ避難した家族と共にお花見を行うなど、被災者の心に寄り添う奉仕を続けている。クラブオ56青少年に奉仕を通じた成長を335-B地区内の大阪、大阪志学台、枚方、八尾、和歌山の各レオクラブは合同で、震災後に福島から避難してきた家族335-B地区内の大阪、大阪志学台、枚方、八尾、和歌山の各レオクラブは合同で、震災後に福島から避難してきた家族を支援。ピクニックに招いて子どもの外遊びや保護者同士で悩みを話し合う機会を提供しているを支援。ピクニックに招いて子どもの外遊びや保護者同士で悩みを話し合う機会を提供しているLION2017年3月号ThePower of Service〜奉仕の力10月にスタートし、翌年6月

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