設定情報作成ツール 取扱説明書 Ver5.0
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2 設定情報ファイルの作成参照・設定例については、「[文書の表示順]/[全文書選択時のプリント順]の設定例」(P.20)を参照してください。補足・どこでもプライベートプリントV5.x以前、およびID選択プリントV1.xをお使いの場合は、併せて「どこでもプライベートプリントV5.x以前/ID選択プリントV1.xをお使いの場合の注意/制限事項」(P.28)をご確認ください。参照・設定例については、「[文書の表示順]/[全文書選択時のプリント順]の設定例」(P.20)を参照してください。補足・一度に大量の文書をプリント指示した場合や、処理に時間がかかる複雑な文書が含まれる場合、最後のページを受け付ける前にタイムアウトすることがあります。タイムアウトすると、受信したプリントジョブはキャンセルされるので、使用状況を考慮して時間を設定してください。・機械の登録台数と接続タイムアウト時間によっては、文書の受信に時間がかかることがあります。使用状況を考慮して時間を設定してください。補足・本設定を[しない]に設定した場合は、蓄積しているジョブをプリント後に削除します。ただし、どこでもプライベートプリントの場合は、お使いのバージョンによって削除しないように設定することもできます。詳しくは、「プリント後に削除の初期設定([どこでもプライベートプリント用ツール]の場合)」(P.14)を参照してください。・サーバーレスオンデマンドプリントVer.4.xでは、本設定は機械の画面に[プリント済み文書の再利用]と表示されます。この場合、[再利用する]または[再利用しない]を選択します。すべての文書を選択したときのプリント順を[[文書の表示順]の設定に従う]、[日時の新しい順]、[日時の古い順]から選択します。初期値は、[[文書の表示順] の設定に従う] です。操作中の機械からリモート機に文書のプリントやジョブの削除を指示したり、リモート機から文書の一覧を受信したりするときの、接続の有効時間を設定します。ここで設定した時間以内に接続しないと、指示が無効になります。5〜999秒の範囲で設定します。初期値は、[60]秒です。[履歴からプリント]画面を使うかどうかを設定します。さらにプリント済みの文書や転送中/転送済みの文書を再利用するかどうかを設定します。[する]を選択すると、プリントや転送が完了した文書は削除されず、[履歴からプリント]画面から再度プリントできます。初期値は、[しない]です。蓄積しているジョブのプリントを実行したときに、そのジョブを削除するかどうかを設定します。本項目は、[[履歴からプリント]の使用]を[しない]に設定した場合のみ有効です。初期値は、[削除する]です。注記・リモート機からプリントする機械にジョブが送信された時点でプリントを実行したと判断します。この項目で[削除する]を選択すると、プリントする機械のエラーによってプリントが中止された場合でも、蓄積されているジョブが削除されます。[削除する]の運用で問題がある場合は、[[履歴からのプリント]の使用]を[する]に設定することをお勧めします。14全文書選択時のプリント順接続タイムアウト時間[履歴からプリント]の使用プリント後に削除の初期設定([どこでもプライベートプリント用ツール]の場合)

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