どこでもプライベートプリント ID選択プリント 取扱説明書
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注記2 使用環境の設定補足・この項目は、[SSL]を[有効]に設定している場合に設定できます。・SSLのポート番号はすべての機械で一致している必要があります。ポート番号に初期値(443)ではない値を設定した場合は、すべての機械に変更したポート番号を設定してください。補足・グループ名を変更できます。「[グループ名の変更]画面」(P.20)を参照してください。・どこでもプライベートプリントの場合、グループ未登録機に蓄積されている文書の一覧を取得するには、表示する文書ドロップダウンリストで[すべての複合機]を選択する必要があります。そのため、機械の登録台数によっては、文書の一覧が表示されるまでに時間がかかる場合があります。・ID選択プリントの場合、1グループあたり最大10 台の機械を設定できます。・ID選択プリントの場合、グループ未登録機に蓄積されている文書の情報は取得できません。[認証方式の設定]を[認証しない]に設定した状態で接続テストを行った場合、接続テストに成功しても文書の一覧を取得できないことがあります。補足・接続テストは、登録したすべての機械に5台単位で実施されます。・機械の登録台数と、管理者設定画面の[接続タイムアウト時間]の設定によっては、接続テストの完了までに時間がかかる場合があります。・接続テスト中の機械がある場合、[中止]を押しても、すぐにテストは中止されません。この場合、接続テストが完了するまで、「接続テストを中止しています。」と表示されます。SSLのポート番号に、初期値ではない値を設定しているとき、使用するポート番号を入力します。所属するグループを選択します。機械は、[01:第1グループ]〜[10:第10グループ]のグループに分けることができます。どこでもプライベートプリントの場合、文書一覧画面でグループを指定すると、同グループ内のリモート機に蓄積されている文書の一覧を取得できます。ID選択プリントの場合、[ユーザーID選択 - ID選択プリント]画面でグループを指定すると、同グループ内のリモート機に蓄積されている文書の情報を取得できます。[-]を設定したリモート機は、グループ未登録機として扱われます。[グループ名の変更]画面では、グループの名称を設定できます。グループ名は全角、および半角で20文字以内で設定します。[グループ名の変更]画面20ポートグループ接続テスト[接続テスト]を押すと、接続テストが開始され、IPアドレス/ホスト名を入力したすべての機械の接続状況を確認します。接続テスト中は、「接続テストを行なっています。」と表示されます。接続テストが完了すると、「接続テストを完了しました。」と表示されます。接続テストに失敗した機械があった場合は、接続に失敗した機械の番号と台数が表示されます。接続テストを中止するには、[中止]を押します。

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