EPSON プロジェクタ取扱説明書
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fパスワードプロテクトの設定方法A[静止]ボタンを約5秒間押し続けます。 fパスワードプロテクトの種類•操作ボタンロックq•すでにパスワードプロテクトが有効になっていると、パスワードの入力が要求されます。 パスワードを正しく入力するとパスワードプロテクト設定メニューが表示されます。 s「パスワードの認証」 p.19•パスワード設定をしたときは、盗難防止の効果をさらに高めるために製品同梱のパスワードプロテクトシールを本機のお好きな位置に貼ってください。 パスワードプロテクト機能を有効にすると、電源を入れてもパスワードを知らない人は投写できません。 さらに、電源を入れたときに表示される社名ロゴ等を変更できなくなります。 この結果、本機を持ち出しても使用できないため、盗難等の防止につながります。ご購入時は、パスワードプロテクト機能は無効になっています。本機のパスワードプロテクトは利用シーンに応じて次の3種類の設定ができます。1.「電源投入時」「電源投入時」を「オン」にすると、電源ケーブルで本機とコンセントを接続後、最初に電源を入れたとき(ダイレクトパワーオンも同様)に、事前に設定してあるパスワードの入力が要求されます。正しいパスワードを入力しないと、投写は開始しません。せっかくプロジェクターの所有者を明示するためにユーザーロゴを登録していても、ロゴ表示を変更されては意味がありません。 「ユーザーロゴ保護」を「オン」にすると、ユーザーロゴに関する次の設定変更を禁止できます。•ユーザーロゴのキャプチャ•環境設定メニューの「表示設定」で「背景表示」、「スタートアップスクリーン」、「A/Vミュート」の設定を変更する。3.「ネットワーク保護」(EMP-822のみ)「ネットワーク保護」を「オン」にすると、環境設定メニューの「ネットワーク」の設定変更を禁止できます。パスワードプロテクトの設定は、下記の手順で行います。 パスワードプロテクト設定メニューが表示されます。 2.「ユーザーロゴ保護」リモコン利用者を管理する(パスワードプロテクト)操作17本機には、次の充実したセキュリティ機能が備わっています。•パスワードプロテクト•盗難防止用ロック本機を使用する人を制限・管理できます。本機の設定を無断で変更されたり、いたずらされるのを防止できます。本機には機器そのものを持ち出されないように、多様な盗難防止の機構が備わっています。セキュリティ機能

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