ブックタイトルどこでもプライベートプリント ID選択プリント 取扱説明書

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概要

どこでもプライベートプリント ID選択プリント 取扱説明書

5注意/制限事項について5注意/制限事項について本機能を使用するうえでの注意/制限機械の使用上の注意/制限?本機能を利用する場合、機械のウォームアップ時間が通常よりも数秒長くかかります。?お使いの機械とリモート機の初期表示言語を一致させてください。?お使いの機械とリモート機の認証方式の設定を一致させてください。?お使いの機械とリモート機の機械管理者IDと機械管理者パスワードを一致させてください。?お使いの機械とリモート機の時刻を一致させてください。設定された時刻に差があると、文書の一覧を正しく取得できない場合があります。時刻サーバー(NTP:Network TimeProtocol)と同期すると、お使いの機械とリモート機の時刻を一致させることができます。時刻サーバーとの同期の設定のしかたは、『管理者ガイド』を参照してください。?お使いの機械とリモート機の秘密情報の暗号化キー、およびIP動作モードが同じになるように設定してください。?セカンダリーネットワーク(オプション)を使用できる機械をお使いの場合、本機能を使用するときは、本機およびリモート機のIPアドレスには、プライマリーネットワークのアドレスを設定してください。本機能はセカンダリーネットワークでは使用できません。?本機能は、セキュリティプリント機能との併用はできません。?お使いの機械およびリモート機から、お客様自身がサーバーレスオンデマンドプリントをアンインストールした場合は、設定情報作成ツールの撤収機能による再設定が必要です。詳しくは、『サーバーレスオンデマンドプリント設定情報作成ツール取扱説明書V5.0用』を参照してください。?どこでもプライベートプリントを外部認証で利用する場合、CentreWare Internet Servicesの[プロパティ]>[ネットワーク設定]>[プロトコル設定]>[LDAP]>[LDAPグループアカウント]で設定した値は有効になりません。?どこでもプライベートプリントを外部認証で運用している場合、ユーザーIDにASCII以外の文字を使用していると、文書の一覧が正しく取得できないことがあります。プリント機能の使用上の注意/制限?本機能では、複数の文書を一度にプリントする場合でも、ジョブが1件ごとに送信されるため、通常と比べてプリントに時間がかかることがあります。また、複数の文書をプリント中にファクスを受信した場合は、実行中のプリントの合間にファクス文書をプリントします。ファクス文書の割り込みをさせない場合は、設定を変更してください。?文書のプリント中、および削除中に、自動リセットされてジョブが途中で中止されてしまうことがあります。その場合は、[仕様設定/登録]画面の[仕様設定]>[共通設定]>[システム時計/タイマー設定]>[自動リセット]で、リセットされるまでの時間を長くするか、または[しない]を選択してください。?プリント中のジョブは、リモート機でも、[ジョブ確認]画面の[実行中/待ち]タブから通常のジョブと同じ方法で処理できます。リモート機でプリント中のジョブを削除したり、キャンセルしたりしないようにご注意ください。?複数の機械から同時にプリント指示を行うと、プリントが開始されるまでに時間がかかることがあります。55