ブックタイトルScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド

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概要

ScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド

バーコードの認識結果を使ってファイル名を設定したいときScandAll PROでは、バーコード認識機能をサポートしています。本機能を使用すれば、読み込んだ原稿の特定の領域でバーコード認識が実行され、認識結果をインデックス情報ファイルに出力できます。また、バーコードで認識した文字列を、画像のファイル名やフォルダー名に使用できます。バーコードが印刷されているシートを区切りとして、画像を別々のファイルに保存することもできます。この保存の際にも、シートに印刷されているバーコードの認識結果をファイル名として設定できます。詳細は、「バーコードを使って原稿を分割したいとき」(P. 35)を参照してください。画像の解像度は、200~600dpiを推奨します。次に手順を示します。ここでは、バーコードの検知領域を限定し、「文字列1」、「ページカウンタ」、およびバーコード認識結果をファイル名に設定して読み取る例を説明します。1.バーコードのサンプル画像の原稿を読み取ります。読み取り方法は「2.5読み取り方法(スキャン)」(P. 20)または「2.6読み取り方法(バッチスキャン)」(P. 23)を参照してください。ファイル形式BMPJPEG(*1)TIFF(*2)画像タイプ原稿サイズ解像度白黒8ビットグレー24ビットカラー8ビットグレー24ビットカラー白黒8ビットグレー24ビットカラー縦および横のそれぞれの長さ50mm以上453mm以下*1 : Progressive JPEGを除きます。200dpi以上*2 : Multipage TIFFの場合は、1ページ目の画像がサンプル画像になります。2. ScandAll PROで新しいプロファイルを作成し、「プロファイルエディタ」画面を表示します。プロファイルを作成する方法については「2.6読み取り方法(バッチスキャン)」(P. 23)を参照してください。TOP目次索引本書の使い方はじめに本書をお読みになる前にお使いになる前にScandAll PROでの読み取り方法サンプルで使用できるのは、ScandAll PROで作成した画像です。詳細は、次のとおりです。49