ブックタイトルScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド

ページ
37/73

このページは ScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド の電子ブックに掲載されている37ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

ScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド

QRコードの検知条件項目条件モデルモデル2ただし、ECIモード、FNC1モードは未対応バージョン情報の種類セルサイズバーコードの余白バーコードの色バーコードの下地色解像度バーコードの角度エラー訂正レベル3~10数字、英字、記号、マルチバイト文字、制御コード上記の混在0.40mm以上上下左右4セル以上黒色白色300~600dpi水平、垂直L/M/Q/H!●検知条件の組み合わせ以外の原稿は、正しく認識されない場合があります。●認識領域に、複数のバーコードが存在した場合、最初に認識したバーコードが有効となります。●2次元コードは、Premium機能が有効な場合だけ使用できます。Premium機能を有効にする条件については、「2.10 Premium機能が有効になる条件」(P. 70)を参照してください。●読み取った原稿に予期しないバーコードがあった場合、誤ってドキュメントが分割されたり、読み取り時の指定によっては、読み取った画像が削除されたりする場合があるため、事前に原稿をよく確認してください。検知するバーコードの種類や領域を限定することを推奨します。●同じシートを複数回使用すると、紙のよごれなどによって認識精度が低下する場合があります。正しく認識されない場合や紙がよごれた場合は、新しいシートに交換してください。●バーコードの認識文字列に制御文字およびフォルダー名やファイル名として使用不可能な文字(\/:*?"<>|)が含まれていた場合は、これらの文字が「」(スペース)または「_」(アンダーバー)に置き換えられた名前でファイルやフォルダーが作成されます。制御文字によっては、無視されるものもあります。●読み取り原稿が傾いている場合やドライバの設定、バーコードの印刷状態によっては正しく認識できない場合があるため、事前に正しく認識されることを確認したあと、運用してください。次に手順を示します。ここでは、バーコードを検出する領域を限定して読み取る場合を例に説明します。1.バーコードのサンプル画像の原稿を読み取ります。読み取り方法については、「2.5読み取り方法(スキャン)」(P. 20)または「2.6読み取り方法(バッチスキャン)」(P. 23)を参照してください。TOP目次索引本書の使い方はじめに本書をお読みになる前にお使いになる前にScandAll PROでの読み取り方法37