ブックタイトルScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド

ページ
35/73

このページは ScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド の電子ブックに掲載されている35ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

ScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド

バーコードを使って原稿を分割したいときScandAll PROでは、バーコードが印刷されているシートによるジョブセパレーション機能をサポートしています。本機能を使用すれば、複数枚の原稿のスキャンを中断しなくても、事前に指定した単位でそれぞれ別のフォルダーに格納できます。出力ファイルがPDFやTIFF(マルチページ)の場合は、複数枚の原稿を読み取る際に、指定した原稿単位でページが分割され、別々のファイルに保存できます。また、ドキュメントカウンタやバーコードの認識文字列を名前の一部に使用したファイルやフォルダーを作成できます。ScandAll PROでは次の種類のバーコードを検知できます。1次元バーコードコードキャラクタセット桁数UPC/EAN/JAN数字UPC:12(UPC-Aだけ、チェックデジットを含む)EAN、JAN:8または13(チェックデジットを含む)1次元バーコードの例CODE391次元バーコードの検知条件については、「1次元バーコードの検知条件」(P. 36)を参照してください。2次元コードコードキャラクタセット桁数PDF417ASCIIデータ、バイナリデータ(マルチバイト文字)上記の混在QRコード数字、英字、記号、マルチバイト文字、制御コード上記の混在英数字混在:最大1850字数字:最大2710桁バイナリデータ:最大1108バイト英数字混在:最大395字数字:最大652桁全角文字:最大167文字TOP目次索引本書の使い方はじめに本書をお読みになる前にお使いになる前にCODE39(*1)ASCIIデータ1~32(スタート・ストップコードを含まない)CODE128/EAN128ASCIIデータ1~32(チェックキャラクタを含まない)2次元コードの例PDF417QR???ScandAll PROでの読み取り方法Codabar(NW7)4種類のスタート・ストップキャラクタ、数字、6種類の記号1~32(スタート・ストップコードを含まない)ITF数字2~32(必ず偶数桁)*1 : Full ASCIIモードで動作します。●PDF417の検知条件については、「PDF417の検知条件」(P. 36)を参照してください。●QRコードの検知条件については、「QRコードの検知条件」(P. 37)を参照してください。ただし、分割QRコードの読み取りはできません。35