ブックタイトルScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド

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概要

ScandAll PRO V2.1ユーザーズガイド

1.2特長ScandAll PROの主な特長を次に示します。多彩なスキャン設定●バッチ処理(バッチスキャン)によって、スキャナの読み取り条件、ファイル形式、および保存先などを指定した読み取りができます。設定した内容は、プロファイルとして保存できます。●ホットキーを設定することによって、キーボードからワンタッチでバッチスキャンを実行できます。●イベントを設定することで、スキャナの[Scan]ボタンおよび[Sendto]ボタンからワンプッシュでバッチスキャンを実行できます。用途に合わせた表示/編集/保存●複数のファイルを並べて表示することで、ファイルの比較が簡単にできます。●読み取った画像を編集できます。編集したデータは、保存し直したり、読み取り時とは異なる名前やファイル形式で保存したりできます(PDFファイルを開いて編集した場合は、他ファイル形式での保存はできません)。●一度の読み取りで、カラー/2値白黒画像を同時出力できます(マルチイメージ出力機能に対応しているスキャナ使用時)。●BMPファイル、JPEGファイル、JPEG2000ファイル、TIFFファイル、PDFファイル、およびPDF/Aファイルの入力/出力ができます。PDFファイルおよびPDF/Aファイルは、検索可能なPDFファイルや高圧縮PDFファイルとしても出力できます。便利な機能●パッチコードやバーコードを使用すれば、指定した原稿単位でページが分割され、異なるファイルに保存できます。●読み取った画像のバーコードの認識、またはゾーンOCRによる文字認識ができます。どちらも認識結果をインデックス情報ファイルに出力したり、読み取った画像のファイル名として設定したりできます。●出力した画像ファイルやインデックス情報ファイルをパラメーターとして、指定したアプリケーションプログラムを呼び出せます。●読み取った画像に異常がある場合、サムネイルの背景色を変更することでユーザーに通知します(fi-6800限定)。●読み取った画像のサムネイルにマークを付加することで、読み取った画像を簡単に選別できます。●運用環境の移出入機能を使用すれば、現在使用しているコンピュータ内のScandAll PROと同じ運用環境を、ほかのコンピュータ内のScandAll PROに設定できます。複数台のコンピュータに同じ環境を設定する場合は、各コンピュータに同じ運用環境を移入するだけでいいので、1台ごとに細かな設定をする必要がなく便利です。TOP目次索引本書の使い方はじめに本書をお読みになる前にお使いになる前にScandAll PROでの読み取り方法●FTPサーバやSharePointと連携すれば、読み取った画像を指定したサーバに自動的に格納できます。●メールソフトと連携すれば、読み取った画像をメールに添付して送信できます。11