ブックタイトルイメージスキャナ オペレーターガイド

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概要

イメージスキャナ オペレーターガイド

第4章いろいろな読み取り方マルチフィードを検出したいときマルチフィードとは、一度に2枚以上の原稿が重なってADF給紙シュートに送り込まれてしまう現象のことです。マルチフィードを検出し、エラーメッセージを表示するように設定することができます。マルチフィードの設定は、スキャナドライバかSoftwareOperation Panelで行います。Software Operation Panelによる設定方法は、「マルチフィード検出方法の設定」(P.170)を参照してください。1 ADF給紙シュートに原稿をセットします。原稿をADF給紙シュートにセットする方法については、「2.1 ADFに原稿をセットする場合」(P.39)を参照してください。2 ScandAll PROを起動し、「TWAINドライバ(32)」画面を表示します。「TWAINドライバ(32)」画面を表示する方法については、ScandAllPRO V2.0ユーザーズガイドを参照してください。4「動作」タブをクリックし、「用紙搬送オプション」の「マルチフィード検出」から、検出条件を指定します。次の検出条件があります。無効検出条件説明マルチフィード検出を行いません。TOP目次索引はじめにスキャナについて原稿のセット方法読み取り条件の設定いろいろな読み取り方日常のお手入れ3[オプション]ボタンをクリックします。重なりと長さの違いを検出重なりと長さの両方を監視し、マルチフィード検出を行います。消耗品の交換重なりを検出ADF内部に設置された超音波センサーを使って、搬送される原稿を監視し、原稿が重なって搬送されたときに超音波の変化によってマルチフィード検出を行います。困ったときには⇒「オプション」画面が表示されます。長さの違いを検出搬送される原稿の長さを監視し、原稿が重なって搬送されたときの長さの変化によってマルチフィード検出を行います。スキャナの動作設定マルチフィード検出の詳細については、「マルチフィードを正しく検出するための条件」(P.46)を参照してください。付録用語集99