ブックタイトルイメージスキャナ オペレーターガイド

ページ
171/206

このページは イメージスキャナ オペレーターガイド の電子ブックに掲載されている171ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

イメージスキャナ オペレーターガイド

第8章スキャナの動作設定検出方法説明本設定はスキャナドライバの設定画面から行うこともできます。この場合、スキャナドライバの設定が優先されます。重なりを検出(超音波)長さの違いを検出原稿の重なりからマルチフィードを検出します。この設定をした場合、さらに次の2つの検出オプションを指定することもできます。?検出領域を原稿先端からの長さで指定できます。「マルチフィード検出範囲の指定(マルチフィード原稿チェック領域指定)」(P.172)に進みます。?原稿の決まった位置に、同じ大きさの紙が貼られている場合、その部分のマルチフィードを無視できます。「決まった条件のマルチフィードを無効にしたいとき」(P.101)に進みます。原稿の長さの違いから、マルチフィードを検出します。TOP目次索引はじめにスキャナについて原稿のセット方法読み取り条件の設定いろいろな読み取り方重なりと長さの違いを検出「重なりを検出」と「長さの違いを検出」によりマルチフィードを検出します。日常のお手入れ長さ長さの違いを検出する場合に、マルチフィードとみなすための長さの違いを、10/15/20mmから選択します。選択された長さ以下は、誤差とみなされて、マルチフィードとして検出されません。!?長さの異なる原稿を読み取る場合は、「重なりを検出」を使用してください。?原稿の上に写真や紙などが貼られている場合は、「重なりを検出」を使用すると、貼り付け部分を重なりと誤検出する場合があります。このような場合は、「長さの違いを検出」を使用してください。ただし、検出範囲を制限することによって、「重なりを検出」を使用することもできます。消耗品の交換困ったときにはスキャナの動作設定付録用語集171