ブックタイトルイメージスキャナ オペレーターガイド

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概要

イメージスキャナ オペレーターガイド

第4章いろいろな読み取り方フラットベッドタイプCheckFunctionSend toScan / StopPowerファンクションナンバーディスプレイ[Function]ボタン[Send to]ボタン[Scan / Stop]ボタン*2:ここで記憶された重なりパターンや最大重なり長は、ファンクションナンバーが点滅した状態で、[Function]ボタンを2秒以上押すことで消去できます。消去するとファンクションナンバーディスプレイに「□」が表示されます。これにより、誤って記憶された重なりパターンや最大重なり長を消去できます。ただし、記憶しているパターンすべてが消去されるため、注意して操作してください。TOP目次索引はじめにスキャナについて原稿のセット方法3[Function]ボタンを押し、ファンクションナンバーの点滅が速くなったのを確認してから[Scan / Stop]ボタンを押すか、パソコンから再読み取りを実行します。なお、これ以降[Function]ボタンを押す度にディスプレイの点滅速度が、"遅い"⇔"速い"の間で切り替わります。点滅速度が早い状態で読み取られる場合、設定されたモードにより、次のように動作します。?手動モード(ボタンによる検出無効化)最初の原稿だけマルチフィードを検出しないで読み取り、2枚目以降はSoftware Operation Panelまたはドライバに従来からあるマルチフィード設定でマルチフィードを検出します。?自動モード1(重なり長さと位置による検出無効化)マルチフィードとして検出された貼り付け紙片の長さと位置を記憶し、読み取りを継続します。それ以降の読み取りで、記憶した同様な重なりパターンが検出された場合は、自動的にマルチフィードエラーを発生させません(*1)(*2)。?自動モード2(重なり長さによる検出無効化)マルチフィードとして検出された貼り付け紙片でもっとも長いものを記憶し、読み取りを継続します。それ以降の読み取りで、記憶した長さと同じか短い重なりが検出された場合は、自動的にマルチフィードエラーを発生させません(*2)。*1:本モードで記憶できる重なりパターンは32個です。この数を超えた場合は、最初に記憶されたパターンから順に消去されます。読み取り条件の設定いろいろな読み取り方日常のお手入れ消耗品の交換困ったときにはスキャナの動作設定付録用語集104